三次元解析の手順

 建物の三次元解析について話です。

 

解析フロー

 解析は、解析目的、対象を明らかにすることから始まります。まず、解析する対象物を把握し、どのような解析モデルにするかを決定します。

 次に解析モデル(形状)を作成し、これを解析できる形(計算モデル=メッシュ)にします。これに境界条件、材料物性、解析方法を設定して、解析の実施になります。

 前者を形状モデルと呼び、多くの場合CADソフトで作成します。後者をFEM(CAE)モデル(メッシュデータ)と呼びます。

形状モデルデータの作成

 形状モデルを作成するソフトは沢山あります。形状だけを作成するソフトと、形状作成とメッシュ作成の両方ができるソフトがあります。

 建物を三次元解析をすると言っても、立体形状をそのままモデル化解析できるわけではありません。いくつの仮定が必要です。二種類の方法があります。

 一つは、梁・柱はFEMの梁要素で、床・壁は板要素/シェル要素でモデルかする方法です。ここでは、骨組み要素と呼ぶことにします。

 もう一つは、これらをソリッド要素でモデル化する方法です。後者はより立体モデルに近い形でモデル化が可能です。

 

骨組み要素の形状モデル

 骨組み要素の形状を作成できるソフトは、あまりありません。Revitですと、形状モデル(構造モデル)の中に解析モデル(線情報と断面情報)が作成できます。

 

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GiD 13発売中

 

2016年6月より、Version 13が発売になりました。

 GiDによるメッシュ作成例

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